20年程前に京都の骨董街で購入しました蓋物になります。特徴的な兎文が目を引きますね。木陰で丸まっている様に思います。なかなか丸文で兎が書かれていることはありませんね。個人的には楓文がお気に入りです。シンメトリーな意匠化。センスがとても良いですね。松梅文の上に描かれた3つの点は星座でしょうか。星の表現もあまりされない手法ですね。見込みは十字花。五弁花は沢山見られますが、こちらもあまり見ませんね。縁紋様がなく内はシンプルですっきりしてますので、色々な料理に使えて便利です。お正月やお盆、おもてなしなど。小どんぶりや茶碗蒸しなど。蓋の縁が立っているので小皿にして使うのも良いですね。日頃のおもてなしに使用していましたが、友人の夫妻がとても気に入りまして、そのご夫婦へ2客プレゼント致しました。残り3客となり、時折おもてなしに使用しておりましたが、コロナ禍で使用機会もガクッと減ってしまいました。何方かご活用頂ければ幸いです。釜傷は見られますが、欠けやにゅうは見当たりません。高台に欠けに見える釜傷があります。上に釉薬がかかっていますので釜傷かと。サイズ口径11センチ程高さ8センチ程(蓋含む)
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |