商品詳細
藍色の地に映える白絣が素朴で可愛らしいお着物です。
譲り受けたお着物を洗い張り&仕立て直しをしてマイサイズに近づけました。
こちらのお着物は紬の節が大変いい味を出しており、紬の素朴さと優しい温もりが感じられるお着物です。
文様は、カシ・マーシー(風車)、ミミチキトーニー(取手付きのエサ箱)、ミヂィ・フム(水雲)
琉球絣の図柄は600種類もあるそうです。
これはどんな柄だろうと想像するだけでわくわくします。
そこには琉球の人々の素敵な感性が詰まっているように感じます。
琉球絣は日本で作られる絣のルーツとも言えるもので希少性はもちろん文化的側面も持ち合わせており国からも伝統的工芸品として指定を受けています。
身丈(肩から)160㎝
裄丈 67㎝
袖丈 49㎝
前幅 23,5㎝
後幅 28,5㎝
※素人採寸です
写真で合わせている紅型の帯も只今出品中です♪
先日お手入れから戻ってきたばかりです。
悉皆屋が入れてくれたたとう紙のまま折らずに丁寧に発送いたします。
ホックシミがありますので気にならない方のみよろしくお願い致します。
以下ネットより引用
↓
琉球絣の生産工程は非常に多く16~20工程にもなります。大別すると「くくり」「染め」「織り」の三工程です
絣の特徴的な工程はくくり
色が染まらないように糸の束を別の糸でくくる工程です。すべて手作業でくくられる上にくくる場所もあらかじめ計測して決定しておきます。
次に染め
伝統的な染色方法は琉球藍による藍染めです。刈り取った葉を3~4日水に漬け込み発酵させ、色の成分を水に溶かし出します。この染料である泥藍は葉の重さの10分の1程度しかとれません。
糸を染料に浸し手で揉みながら染みこませます。染めては空気に触れさせる作業を10~20回繰り返し鮮やかな藍色へと変化させていくのです。
そしてやっと織り
あらかじめ計算されて染められた絣糸を計算通りに織っていきます。特に絣柄の部分は柄合わせをしながら丁寧に織らなければなりません。
昔ながらの伝統的な技法を継承しているので一人の織子が織れるのは1日に1~2メートルほど。
このように琉球絣は気の遠くなるような多くの緻密な工程を経て作られているのです
商品の情報
カテゴリー: | ファッション>>>レディース>>>着物・浴衣 |
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商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
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